ペシャワール会 [社会]
先日、たまたま点けたテレビで、アフガニスタンで農業支援活動されいる中、射殺された伊藤和也さんの活動を知りました。
アフガニスタンは、ユニセフによると、「アフガニスタンの子どもの6人に1人の幼児が5歳以下で死亡し、その多くが慢性的な下痢が原因で命を落としている。これは、水源が確保できないため、上下水共用の不衛生な水を飲料利用していることにある。(2004年10月)」という。
伊藤さんは、ペシャワール会という団体の一員で、厳しい気候環境のため、木が一本もないような荒廃した地で農業研究と、用水路建設をされて現地の方へ貢献されていました。
ペシャワール会は、パキスタンで医療活動していた中村医師の支援団体です。今では、病気の発生原因の治療ともいうべき、用水路建設・農業支援をしています。
伊藤さんの死後、現地のペシャワール会の日本人スタッフは帰国を余儀なくされ、今は中村医師ひとりが残り、自らパワーショベルを操作して用水路建設を進めています。
自らの身の危険を承知で、多くの人の命を救うために生きている人がいる・・・。私には、それほどまでの奉仕の生き方は出来ないけれど、その事実を知るだけでも、一日一日の生き方・人への接し方が変わると思う。だから、多くの方に伊藤さん、中村医師たちの事を知ってもらいたくてブログで紹介しました。
これから、ずっと自問していきたい。「私は今の環境の中で、人を幸せにする行動がとれているかな?」
アフガニスタンは、ユニセフによると、「アフガニスタンの子どもの6人に1人の幼児が5歳以下で死亡し、その多くが慢性的な下痢が原因で命を落としている。これは、水源が確保できないため、上下水共用の不衛生な水を飲料利用していることにある。(2004年10月)」という。
伊藤さんは、ペシャワール会という団体の一員で、厳しい気候環境のため、木が一本もないような荒廃した地で農業研究と、用水路建設をされて現地の方へ貢献されていました。
ペシャワール会は、パキスタンで医療活動していた中村医師の支援団体です。今では、病気の発生原因の治療ともいうべき、用水路建設・農業支援をしています。
伊藤さんの死後、現地のペシャワール会の日本人スタッフは帰国を余儀なくされ、今は中村医師ひとりが残り、自らパワーショベルを操作して用水路建設を進めています。
自らの身の危険を承知で、多くの人の命を救うために生きている人がいる・・・。私には、それほどまでの奉仕の生き方は出来ないけれど、その事実を知るだけでも、一日一日の生き方・人への接し方が変わると思う。だから、多くの方に伊藤さん、中村医師たちの事を知ってもらいたくてブログで紹介しました。
これから、ずっと自問していきたい。「私は今の環境の中で、人を幸せにする行動がとれているかな?」
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