オーラソーマ

　今日は高校からの親友に会いに行きました。その子は南林間駅前でカフェ併設のセラピーを生業としています。セラピーはオーラソーマのほかレイキなどです。

　その子のお店に招いてもらい、お茶を頂きながら語らいました。そして、私にとっては2回目となるオーラソーマコンサルテーションを彼女にしてもらいました。オーラソーマとは、100本上のカラーボトルから4本を選び、そこから心理を捉えるものです。
　
　初めての時も、彼女にしてもらいましたが、予想以上の驚きと感動でした。こんなにも自分の心の奥底にしまい込んでいたことが、浮き出されるものか！と。そして、選んだボトルについて、彼女のあたたかい想いが詰まった言葉で、より深い理解を得られるように、分かり易く説明してくれるのです。

　そして今回も同様にあたたかい彼女に包まれるようなコンサルテーションで自分の理解が深まり、満たされた想いで彼女の店をあとにしました。

　自分の理解を深めることって、人生を豊かにするための第一歩だと私は思っています。オーラソーマはその理解を深める一つのツールとして、実りあるものと実感しています。そして、こんなにも満たされた想いになるのは、彼女と逢うと、あったかくて柔らかな元気をもらえるのです。

　そんな聡明であたたかい彼女に逢うだけで、元気になれるので、カフェでお食事やお茶をするだけでもオススメです。彼女のお店について、詳しくはHPをどうぞご覧下さい。→http://www.geocities.jp/florence7aurasoma/index.html
　HPの中の日記からも彼女の人柄がよくお分かり頂けると思います。

　多くの人が、よりよい人生を生きることができますように・・・。　

　　

お散歩

　昨日の午前中は、大好きな庭仕事。パンジーやビオラ、スカビオサの寄せ植えを作って玄関前を飾った。

　庭仕事でそこそこ体を動かし、心地よい疲労感を感じながら、お昼を食べてから、こたつで寝転んでいた。

　そんな気持ちいい時に、夫に散歩に誘われた。充分庭仕事で気分転換できた私は、乗り気ではなかったが、誘ってくれるうちが花だと思い、出かけることにした。

　近所は、神奈川県藤沢市と茅ヶ崎市が入り組んだところ。私たちのお気に入りの場所は、慶応大学藤沢キャンパスの近くの市街化調整区域。つまりは、田園風景。そちら方面に向かい歩いていった。

　まず、家から出て間もなく、花が咲いている梅の木に出会った。そこにはメジロがいた。恐らく蕾を食べていたのだろう。

　次に、交通量の多い道路沿いにロープで繋がれているヤギに会いに行った。すぐ脇では車がビュンビュン行き交っているとは想像しにくい風景だ。この風景のギャップがおもしろい。近所のおばさんが野菜クズを餌付けしていた。



　ヤギにお別れしたあとには、ススキのふわふわ綿毛を撫で、「気持ちいいー。」と楽しんだ。

　そして畑の多いところでは、放し飼いのニワトリに出会った。私達に警戒して歩みを徐徐に速める姿が何とも愛らしい。
　

　
　田園風景の中、私たち以外にも散歩しているカップルに出くわした。どのカップルもが、ご年配のご夫婦のようだった。それを見て夫は笑いながら言った。「おれたち、老夫婦みたいだね。」

　んー。確かに散歩の年齢層は高い。けれど、私は高校生のころから、自然の多いところを一人でもよく散歩をしてたなぁ。もっと遡って思い返すと、まだ保育園に行く前（3歳頃か？）も、母に「お母さんお散歩しよーよ。」と、よくねだっていた。諺に「3つ子の魂100まで」と習った時は、「人は変化するものなのにそんなことあるの？」と思っていたけれど、あながち嘘でもなさそうだ。
　
　2時間の散歩を終えて家に着いたとき、ゆったりとした気持ちで、何とも贅沢な時間を過ごした気持ちで満たされた。
子供の頃、植物に触れ、楽しんでいたから、今の私も自然を敬い、惹かれているのだろう。

　多くの子に自然に触れ楽しんでもらいたい。そして自然を愛する心を育んでもらいたい。
　そうしたら、いつしかお散歩世代は若年世代にも人気の時代となるかもしれないなぁ。　


　　

庭仕事

　先週の半ばから風邪をひき、咳止め薬を飲みながらも、咳が続く日々。そのため、仕事と必要最低限の家事以外、体を動かすことはせず、本を読んだりして過ごしていた。休日にやりたいことを我慢して、おとなしくしているのに、それなのに長引く風邪・・・。回復傾向にあるものの、のどの違和感と咳が残る今日。今週末、私の楽しみの一つ、畑仕事をするためにも、今日中に何とか風邪とケリをつけたいと思った。

　そこで考えたのが、今日の過ごし方。①一日中、必要最低限の家事以外は体を休める。　②体力の消耗と多少の冷えを感じるが、大好きな庭仕事をして気分転換を図る。

　天気も良く、日向は暖かかったので、②を選んだ。ブルーベリー・ローズマリー・マルベリー・ブルースターの剪定など行う中で、去年小さな苗を植えたクリスマスローズに花が付いているのを見つけた。（正確には、花びらに見えるのがガク）



　そして、家の裏に植えてあるフキが今年もフキノトウがひょっこりと顔を出していることに気が付いた。



　庭仕事を終え休息をとったあとは、買い物、数日分の食事の支度（煮込み料理は前日より美味しくなるので休日にまとめて調理）、剪定した枝を活け、と割と体を使って疲れを感じた。にもかかわらず、気付くと、のどの調子が良くなっていた。
　
　やっぱり、好きな庭仕事をして、小さな花や蕾を見つけて嬉しく感じたり、植物の癒しパワーが効いたのかな。　

お寺

　初詣は神社にお参りするのが常だったけど、今年はお寺。今日は昨年お世話になった浄見寺にお参り。

　家から近い茅ヶ崎市堤にあるこのお寺は、大岡越前のお墓がある。境内と目の前に民族資料館があり、夫とのサイクリングでたまたま通りかかり、そこの存在を知った。
　
　今日は5日の月曜日ということもあり、参拝者は私たちの他にお一人いたのみ。静かなお寺でお線香の香りに包まれながらのお参りは、心が和む。



　いつも手入れが行き届いている境内は、四季折々の風景で私たちの心を癒してくれる。今日はサザンカの花が咲き、六地蔵のお供えの果物をメジロがついばむ姿が見られた。

　平和で素敵な一年となりますように。　


　

紅葉

　ぽかぽか天気に恵まれて、紅葉を楽しみに三渓園に出かけた。そこは横浜市の本牧にあり、約53000坪の敷地に日本庭園と古建築物がみられる。こんなに大きな園は、元々実業家の邸宅だったというから驚き。どんな訳かは知らないが、明治39年に一般公開され始めたという。

　何はともあれ一般公開となったお陰で多くの人が、日本の庭園と建築物の美を楽しめるのだから、ありがたいことだ。今日はサザンカが咲き、イチョウやカエデが紅葉し何とも美しかった。今日一番の注目の的だったカエデは、頭上高くに葉を揺らし、葉の隙間からは優しい光が降り注ぎ、私は癒しのシャワーを浴びているかのようだった。



　三渓園で浴びた癒しのシャワー？のおかげか、今、とても心穏やかだ。三渓園、ありがとう。

　


　

コスモス畑

　今日は天気にも恵まれ、夫と神奈川県寒川町のとあるコスモス畑に向かいました。家から車で15分程度の所です。車は置けないとのことで、少し離れた広場の駐車場に停め、森の脇道をてくてくと歩いて向かいました。初めて行く場所で、地元の人に道を訪ね教えてもらいながらも道に迷う私たち・・・。道に迷いながらも、ススキの輝き揺れる穂や、田園風景を楽しみ、地元の方のお陰で、ついに辿り着くことができました。

　一株のコスモスもかわいいですが、畑一面のコスモスとなると、花好きの私には、たまらなく幸せでした。風に吹かれゆらゆらとおじぎする一面のコスモスに癒されました。コスモス畑の中を歩いていくと、ぴょんと飛び跳ねる者が。小さなカエルでした。田んぼが近くにあるので頷けます。





　そして、充分コスモスとかわいいカエルに癒されたら、コスモス摘みです。ちゃんと許可があっての摘み取りです。満開を過ぎている10/15以降はコスモスを自由に摘み取ってよいということで、ハサミ・新聞紙・輪ゴム・口の大きな500mlペットボトル・その中に水・豆腐プラスチックケースをちゃっかり持参していました。

　私が茎と花がらのカット、夫が下葉を手で落とすという連携作業。幸いにも、夫は花も好きで、こういう作業も好きなので助かります。傍からみると、鬼嫁の趣味に付き合わされ、こき使われている夫の図です。うちの夫は、自ら望んでやっているのです！！って意気込んで言うところが、あやしく感じさせているかなぁ・・・。
　
　水あげの効率を高めるため、花の下処理も現地で行いました。処理した花を輪ゴムで束ね、豆腐のプラスチックに水を入れ、茎を水中でカットし、水あげ処理をして、水の入ったペットボトルに挿し、新聞紙で包むという用意周到ぶり。その甲斐あって、ラーメン屋さんでお昼を頂いて、ゆっくり散歩も楽しんでから家に帰っても、コスモスは元気でいてくれました。

　コスモス＆カエルさん、とっても癒されました。ありがとう。そして寒川町のコスモスを育ててくれている地元の方々、ありがとうございます。来年は、摘み取り出来ないけれど、満開のコスモスさんに逢いに行くよ！

虫の音

　秋夜の私は、心が静まり穏やかな気持ちになります。なんで、こんなに穏やかなんだろう？って思ったら、コオロギの鳴き声が聞こえていることに気づいたんです。

　意識に上ることなく、耳から聞こえてくる音色で私は癒されていたのです。意識して聞くと更にリラックス・・・（＾－＾）。ん～。コオロギさん、ありがとう。

　うちの近所は住宅街ですが、緑道や畑もまだ残っているせいか虫が多いみたいです。

　そしてうちは近所の中で一番虫が多い家なんじゃないかと思います。家の植木の根元には、枯れ枝や葉を被せているので、その傍を通るとコオロギは無数に飛び交います。

　他にもクモ、おんぶバッタ、アブラムシ、ダンゴ虫、カメムシ、ミミズ、ムカデ、ハチ、トカゲ（虫じゃないか？）、根きり虫、蛾や蝶の幼虫、毛虫、ナメクジ・・・など他にも名前の知らない虫たちが住んでます。

　根きり虫以降に挙げたものは見つけ次第、補殺してしまいますが、カラーがナメクジによるダメージで瀕死になった時以外、殺虫剤は使っていません。

　春から秋まできれいに咲いてくれるブルースターに見事な程びっしりとアブラムシがついていた時期がありましたが、てんとう虫がアブラムシをきれいさっぱりたいらげてくれちゃいました。

　アブラムシだけじゃなく、カメムシも朝顔の茎にびっしりとしがみ付いていたのに、しばらくするといなくなっていました。

　殺虫剤に頼る前に、虫たちの生態系に任せて均衡を待ち、少し虫のダメージを受けても植物の自然治癒力・生命力を信じて見守る。私の庭仕事は、こんな風なのでとても楽です（＾＾）。

　だから、化成肥料や殺虫剤を使わないうちの小さな庭は、虫も居心地がいいんだと思います。そして、私はアブラムシと戦わなくて済み、夜にはコオロギの鳴き音で癒され、時々姿を見せるトカゲの成長に微笑むことが出来るんですね。

　虫嫌いな女性が多いですが、私も1年ほど前は虫嫌いでした。でも、庭作りをしていて、とってもいい子もいっぱいいるって分かったら、不思議とかわいく見えてきちゃうんですよ（＾＾）。

　虫の音からこんなことを考えた夜でありました。